X3:APプレイ日誌16 ―巡航艦を奪取するよ

前回のあらすじ

 三角筋が盛り上がったケダモノと出遭って失神した。
 気付いたら周囲の警察も軍隊も全滅していた。その際に巡航艦が放棄されていた。
 どうやってあのケダモノを出し抜いて巡航艦を鹵獲するか悩んだ。 

敵の敵は囮

 軍隊も警察もいなくなり、いつも以上に治安も糞もなくなったTeladiセクター。 
 だけど交易船は未だに懲りず往来している。
 Kha'akの化け物はオモチャを手当たり次第叩き潰すのに夢中のようだ。だがXRMの交易船は200MJを複数搭載した、云わば駆逐艦並の硬さを持つ舟だってザラにいる。いかなCarrierとはいえ、複数の交易船を瞬時に蒸発させるのは不可能である。
 囮が生きている限り、こちらは時間を稼げる。つまりやるなら今直ぐ向かうしかない。


 いけるいけるいける…。




無理。

X3:APプレイ日誌15 ―事件発生だよ

良い奴ほど早く死ぬんだ。いつの時代も、どこの世界でもね

前回のあらすじ

 セクター開拓の方法を思い出した。
 思い出したくない過去だった。 


事の発端

 Teladi領開拓のため、睡魔に抗いながら新しいセクターへ進入した。
 セクターに入った途端、警告音と共にレーダーに赤色のヤバいアイコンが映る。

 このマークはM1、つまり空母だ。名前を見たらもっとヤバかった。
 
Kha'ak Advanced Carrier
「どうかしましたか?」
 
 ・・・う、うわあ・・・ああ・・・
ああああああああああ
(イスから転げ落ちる)

 うちは椅子ないけど。


X3:APプレイ日誌14 ―今更開拓するよ

前回のあらすじ

 M3+のChimeraを鹵獲した。
 テストした結果、想像以上だったのでNovaから乗り換えることにした。
 しかしSplitからも信用されていないので、武装を拡充することが叶わなかった。
 なのでTeladi領で武器を探すことにした。 

そうそう

 TCの頃はゲーム開始直後に周辺セクターの開拓も同時に進めていた記憶があるんだけど、どうやって実行していたのか最近まで思い出せなかった。
 なのでAPでは偵察機に律儀にExploerコマンドでゲートをくぐらせたり、離れたセクターを目標設定して勝手に未開拓のセクターを走らせるようにしていた。だが、これだとすごぶる効率が悪い。昔はここまで効率が悪くなかったから、何か方法があったはずなんだけどどうしても思い出せない。

  現在は武器を探すためTeladi領の開拓真っ最中なんだけど、やっぱり通常航行をずっと続けていると疲れてくる。なんせArgonのElena's Fortuneを発って以来、ずっとこの調子だしね。
  往来する周囲の船を眺めながら、「いっそこいつらをターゲットにして自動追尾でもさせようかな」と冗談半分で想像した。そのときだった。


 ああ、それ忘れてたわ。

 Exploer Commando Softwareなんて要らんかった。


X3:APプレイ日誌13 ―Chimeraだよ

うひょーっ。

前回のあらすじ

 M3を何機か鹵獲した。
 Teladiのセクターに着いた。
 鹵獲作業中にまた海賊ギルド謹製の巡航艦Carrackが現れた。
 逃走中にまたCarrackがジャンプして消えた。
 安全になったのでTeladiの港で買い物をした。

それじゃ戻って海賊をまたしばこうか

 Boronの宙域に戻ってみたら、なにやら遠くで閃光が見えたよ。
 攻撃を受けている側をターゲット指定して観察してみたら、


 原型を留めていないけど、BoronのLaserTowerが攻撃を受けているらしい。
 で、攻撃を加えていた犯人がこっち↓

Split-M6駆逐艦Dragon
 うーん、心情としてはBoronに与したいのは山々なんだけど、Splitはいずれ重要な商売相手になる。彼らはFighterDroneを生産するための原材料を製造できる工場を唯一保有する種族だし、それからPhased Array Laser Cannon(PALC)を取り扱っている。
 PALCは出力を抑えた対戦闘機向きのレーザー砲で、弾速が光のように速いからミサイルの迎撃にも優れている。この兵器はSplitの艦船にしか装備できないんだけど、私が購入を目標にしている戦艦Tempest級もSplitの血を引いているので、この優秀な迎撃兵器を搭載できる。
 さらにサルベージ用の回収艇にSplitの空母Lotanもいずれは購入したいから、そうなるとPALC以外にもSplit系統の火器が必要になる。

 だけに、私情は抑えてここは中立を貫かないとならない。本当はとっても辛いんだk―(略)―
Split-M3+戦闘機Chimera
 わぁ、Chimeraだぁ!
 すごいなぁ、かっこいいなぁー。どうして誰も乗ってないんだろう?? 
 貰っていいのかなー、貰っちゃおうかなー

 …。
 
 シップコンピュータうんたらかんたら


X3:APプレイ日誌12 ―Teladiだよ

ArgonとTerranの主力戦闘機。相反する関係の両者が並走する光景が見られるのも、サルベージならでは

前回のあらすじ

 Boron領をひたすら北進していた。
 その途中で見かけた海賊はコロコロした。
 親機を失ったKha'akの子機がたくさんいたから、これもコロコロした。

ようやく

 Menelaus' Frontierに到着。ここはBoron領の突き当たりだね。つまりここから東に進めば、Teladi領はもう直ぐそこだよ。
 ゲートを出たら、いきなり大きな船が眼に飛び込んできた。

Boron-TL級大型輸送艦Orca
 戦艦並の大きさがある、超大型の輸送艦Orcaだよ。なにやらゲートを出てすぐ傍で静止していたから、少し驚いたね。
 NPCは小さな船も大きな艦船も毎日せわしなく動き回っている印象があるから、こうして静止している様子を観ると何やら神妙な雰囲気すら漂ってくる。その有機的なデザインと堂々たる体躯も相まって、まるで瞑想をしているかのように神秘的。

 横を通り過ぎるときにOrcaのStatsを確認しようとしたら、

 全速力で走ってたみたいだよ。