X3:AP チュートリアルB07 ―大型艦に搭乗する

大型艦の入手は一つの到達点

 M7やM2・M1クラスの艦艇は、その巨大な体躯に相応しい火力と防御力を備えています。
 戦闘機やコルベットとは大きさも火力も次元が異なり、購入するには莫大なコストと諸勢力からの厚い信用を要求されます。それだけに、大型艦を手に入れることはこのゲームの一つの目標と言ってもいいぐらいです。

 反面、その図体の大きさのために運動性は低く、戦闘機のように自由に飛び回ることができません。また、慣れない間は自分の身体の大きさに馴染めず、付近の船や出港直後の際にステーションと衝突することも珍しくありません。戦闘では集中砲火を浴びない限りそうそう沈まないため、航行中に事故に遭って死を経験する方が早いぐらいです。

 M7よりも更に大きいM2・M1クラスはMainGunをもたず、兵装は全てタレットによって構成されています。そのため戦闘中は終始タレットに攻撃を任せ、プレイヤーは操舵しながらミサイルを乱射するなり、3人称視点に変更してタレットが敵を殲滅していく様子を眺めたりと、操作量自体は小型機やコルベットよりも少ないです。
 
 戦闘の難易を比較すれば、一度の判断ミスやミサイルの迎撃漏れで即死するリスクを抱える小型機の方が大型艦よりも遥かに難しいです。一方、大型艦は戦闘よりもゲートアウト直後の事故死などで頭を抱える方が多いため、戦闘よりも航行で難儀するクラスと言った方が適切かもしれません。

X3:AP チュートリアル14 ―Encyclopediaで入手先を探す

お金があっても、

 欲しい物が何処で売っているのか分からない事は珍しくありません。かといって広大な銀河のなかから虱潰しに探すのも現実的ではありません。そんな時にお世話になるのがEncyclopediaです。
 
 画面左上のPersonalメニューからAdvancedタブを開くと、Encyclopediaがあります。
 貴方が航海の途中で見てきた船やアイテム・既知のステーションや勢力に関する情報などがここに蓄積されており、いつでも閲覧することができます。

X3:AP チュートリアルB06 ―ISとOOS

RTSのはじまりはじまり

インセクターとアウトオブセクター

 X3では、プレイヤーがいるセクター(in Sector、以下ISと略)とそれ以外のセクター(Out of Sector、以下OOSと略)とで処理が異なります。簡単に言えばOOSの処理はISに比べ簡略化されており、そのためにISとOOSとで戦闘の結果などが異なる場合も有り得ます。
 OOSの特徴については知っておくと役に立つ面もあるので、このページではOOSについて説明します。

OOSの特徴

・オブジェクト同士の衝突判定が無い
 船同士が重なってもぶつかりません(沈みません)。
 ISだと、往来の激しいセクターのゲート前は混雑していることが多いですが、OOSではゲートへ入る際にルートの調整をする必要もなく、順番待ちをすることもないのですんなり行き来ができます。

 前線に大型艦を投入する際は、先行させてゲートから離した後でプレイヤーも同じセクターに入れば、ゲート付近で発生しやすい衝突事故を防ぐことができます。

・FFが無い
 衝突判定が無いので、FFも発生しません。

・Valhallaもゲートをくぐることができる
 その巨体のためにISではゲートをくぐろうとすると轟沈してしまうValhallaも、OOSでは難なく通ることができます。

・ISの環境下よりもステーションや空母へ素早く入港・着艦できる
 通常、オートパイロットによるステーションへのドッキングでは速度を調整しながらガイドビーコンのルートに入り、それから徐行をしながら入港します。
 OOSの場合は、ステーションの「座標」に重なるだけでドッキングが完了するため、ドッキング時に減速することもありません。空母へ着艦する際も同様です。


 例えば画像に映っているシップヤードに船を送った場合、ご覧の通りISだと迂回してから入港します。対してOOSの場合は入港時に位置を調整する必要がないので、そのままシップヤードまで直進します。
 ステーションに速くドッキングさせたい時は、プレイヤーは他のセクターに退去した方が効果的です。 

・OOSではラウンド制の戦闘になる
 ISにおける戦闘では両者の位置取りも勝敗に関わってきますが、OOSでは両者の火力/防御力が大きく影響します。詳しいルールは「X3:Terran Conflict Wiki Japan」で有志が解説して下さっているので、そちらをご覧下さい。

  X3:Terran Conflict Wiki Japan ―IS,OOS
   http://x3tc.nefilm.net/index.php?System%2FIS%2COOS 


OOSを活用する

 プレイヤーの戦力が大きくなれば、M7やM2などの大型艦を戦場に投入する機会も出てきます。 その際に最も怖いのは、大型艦がゲートアウトした直後に発生しやすい衝突事故による爆沈です。
 「船がゲートアウトする→直後に別の船がゲートアウトする→合体→爆沈」というパターンは、ArgonとTerranが熾烈な戦いを繰り広げる最前線の宙域などでしばしば見かけます。大型艦が頻繁に出現するセクターでは、プレイヤーも惨事に巻き込まれることが珍しくありません。

 なので、そうした前線に大型艦を飛ばす際は先ずプレイヤーよりも先に大型艦を向かわせた方が賢明です。船がゲートから離れた後にプレイヤーも飛ぶことで、ゲート付近の不幸な事故は概ね回避できます。

 鹵獲機の回収時も、安全が確保できているならプレイヤーは極力退去してOOSにした方が迅速に進みます。回収に時間をかけ過ぎると新手が現れかねないので、必要な指示が済んだらプレイヤーは他所のセクターから見守った方が良いことも多いです。 

 「OOSを活用する」 と仰々しく書いたものの、要するにOOS環境下でのオブジェクト同士の衝突判定が無いことを利用するというシンプルな話ですね。この点だけでも憶えておくと、この先色々な機会で役に立つと思います。

X3:AP チュートリアルB05 ―ドローンを活用する

安価で優れた撹乱効果を発揮するデコイ

 ドローンは非常に安価な自律兵器です。M3やM4に比べると耐久力も火力も乏しく価格相応の兵器ですが、アイテム扱いなので戦闘機の小さなカーゴにも収容することができます。戦闘機でも運用できるのは大きなメリットですね。
 戦闘時は大量にばら撒くことによる撹乱が主な用途で、高価なMk2やKerisを何十機も用意できれば火力も多少は期待できます。ただし実質使い捨てなのと、かかるコストを考えると勿体無いため、資金が有り余っているような状況でも無い限り普段使うのは最も安価なMk1(Fighter Drone)です。
 
Terran製のドローン、Keris。
 ドローンは購入した時点で武装が施されており、これを変更することはできません。
 Mk2やKerisは主にM3・M4が用いるPACやEMPCを搭載しており、更に申し訳程度ですがシールドも付属しています。無人機ながら、上位モデルのドローンはM4に近い程度の火力を持っていますね。

 逆にMk1の武装はIREだけで、シールドもありません。そのため非常に貧弱ですが、代わりに機動性がMk2等よりも遥かに高く、撃墜されにくいため意外としぶとく生き残り続けます。
 上で述べた通り、ドローンに求めるのは敵の殲滅ではなく撹乱なので、この場合はMk1の方が使い勝手に優れます。何より安いのでお財布に優しいです。

Player Workshops ―ソフトウェアの調達が楽に

特徴

 プレイヤーが所有するEquipment Dock、Trading Station、Hub及びHQで各種ソフトウェアを購入できるようになります。(その他、M1やTLにドッキングすることでも可)
 ソフトはバニラ由来の物に限り、MODで追加された物は含みません。
 ついでに船体の改造もプレイヤーの港で行えるようになります。

 バニラ環境だとJump Driveを販売している場所が非常に限られており、莫大な資産を有する頃になっても煩わしさがつきまといます。特に交易船はJump Driveを必要とする場合が多く、ソフトの調達のために艦載機を載せた空母などをステーションまで走らせるか、妥協してJump Driveが販売されているセクター周辺のシップヤードで交易船を発注するか、そのどちらかを選ばざるをえませんでした。

 ですがこのMODを導入すれば、Jump Drive入手のためにかかる手間から解放されます。
 例えば頻繁に利用するシップヤードの近くにEquipment Dockを建てておくと、そこでJump Driveを含めた必要なソフトのインストールを済ませることができます。

X3:AP チュートリアルB04 ―フレンドリーファイア

敵の敵も敵

敵味方が密集していると

 どうしても避けられない問題として、味方への誤射(フレンドリーファイア、以下FF)が挙げられます。
 1回FFした程度ではNPCも許容してくれるのですが、同じ相手に2度も3度もFFを重ねてしまうと敵対されるだけでなく、その勢力のRepが低下してしまいます。
 特に、ステーションは敵対してしまうとドッキングを拒否されるようになるため、ステーションの近くで戦闘が始まった場合は慎重に対処する必要があります。(敵対したステーションとの関係を元に戻す方法もありますが、非常に手間がかかります。なので、個人的にはステーションと敵対してしまった時点でロードして仕切り直すことを推奨します)


様々なFF

 FFのケースも色々あります。
 いずれの場合も、与えたダメージではなく「回数」でNPCは敵対行為か否かを判断してきます。
 例えば、ステーションの頑丈なシールドに小型機の機銃を撃ったところでヒビ1つ入りませんが、3,4回も当てれば敵対されてしまいます。くれぐれも、流れ弾が当たらないよう注意して下さい。

友軍機を誤射した
 最も分かりやすいケースです。
 誤射をしたら即座に相手へ通信を行い、謝罪すれば大体許してもらえます。

味方ステーションを誤射した
 防衛ミッションなどで起きやすいです。
 採掘場はアステロイドが丸ごとステーションの扱いになっているため、流れ弾がアステロイドに当たっただけでFFと見なされます。アステロイド周辺で戦闘をする際は、射線上のアステロイドが採掘場か否かを確認してから射撃を行うよう注意する必要があります。

友軍機に衝突した
 大型艦は周囲の状況が確認しづらいため、衝突事故を起こしてしまうことがあります。
 船を回頭する際は、F2キーを押して周りを確認してから行うクセをつければほぼ避けられます。

 ただ、どんなに注意をしていてもゲートから出た直後の衝突事故だけは避けられません。ゲートに入るため順番待ちをしていた交易船を、そのまま轢死させてしまうことも偶にあります。後味は悪いですが、幸い不可抗力なので交易船をひき潰した程度ではRepに深刻な影響は与えません。

 何より怖いのは、ゲートで発生する大型艦同士の衝突です。ほぼ同じタイミングでジャンプアウトするとゲート内で互いにスタックする形となり、必ずどちらかが轟沈します。この場合、Repが低下するだけでなく、こちらが生き残っても装甲やシールドに深刻なダメージを負うこととなり、もしそのままゲート付近で戦闘が始まれば窮めて不利な状況を強いられることになります。

 逆に小型機に乗っている場合、衝突で敵対されたり評判を落とすことは稀です。大抵の場合、衝突によってこちらが爆散するためです。

友軍機の近くでミサイルを迎撃した
 上の3つに比べれば滅多とない話ですが、一部の対艦ミサイルを迎撃した際に発生する衝撃が味方にダメージを与えた場合、FFとなります。友軍艦を狙っているミサイルを親切心から迎撃しても、その衝撃が友軍艦に触れればお叱りを受けるので注意して下さい。ミサイルが直撃して深刻なダメージを受けるよりは余程マシだと思うのですが、これもFFになります。
 衝撃が友軍艦に届く距離までミサイルが接近している場合、こちらに迎撃できる用意があっても怒られるので迎撃するべきではありません。

X3:AP チュートリアルB03 ―打倒コルベット

プレイヤーを阻む最初の壁

 序盤の戦闘ミッションや遭遇戦を通して、小型機同士の戦闘は大分慣れてきたと思います。
 海賊やXenonのグループに遭遇した際などは、相手の数が多くて不利な状況を強いられたこともあったかもしれません。ですが相手も小型機なら1機1機の戦力は知れているので、リトライすればそのうち何とかなります。

 そうしてこの世界に慣れてきた頃、初めての苦戦を経験することになるのがコルベット(M6)との戦闘です。コルベットは戦闘ミッションで登場する最初の「戦闘艦」であり、コンバットランクの上昇(戦闘を重ねることで上がる)に伴い出現するようになります。

 ただの遭遇戦なら無視して逃げれば良いのですが、戦闘ミッションでは1対1で挑まなければならない状況も出てきます。
 こちらも同格のコルベットに搭乗していれば相手の尻をとった時点で勝負が決まるため脅威ではありません。ですがコルベットが厄介なのはプレイヤーがまだM3に乗っている早期の段階で出現する点で、こちらは小型機・向こうは最小クラスとはいえ戦闘艦という理不尽な戦いを強いられます。


相手のタレットを把握する

 コルベットにせよフリゲートや駆逐艦にせよ、戦闘艦と対峙した際は相手のタレットの位置と数・それから船に搭載できる武装を確認することです。脆弱な部分や、極端な場合は死角が存在する戦闘艦も珍しくありません。

 例えば、M6のCentaurの派生モデルであるHeavy Centaurは防御力とタレットの数においてCentaurを上回りますが、船体の腹部に明確な死角があり、そこに密着されると一切の反撃ができません。逆にCentaurは左右タレットの可動範囲が広く、上をとっても下をとってもCentaurから反撃を受けます。

 小型機にとっては死角の無いCentaurの方が脅威であり、M6のなかでも上位にあたるM6+が必ずしも優れているとは限りません。M3の場合、M3+はほぼ全てにおいて平凡なM3を凌駕しているのですが、戦闘艦はカタログスペックだけでなく、船体に存在する死角とタレットの可動範囲を考慮に入れなければなりません。
 翻せば、これを念頭に入れておけば戦闘機でもコルベット相手に勝機が生まれます。 

X3:AP チュートリアルB02 ―ミサイルへの対処

ミサイルの被弾は主要な死因の一つ

 互いに万全な状態であれば、戦闘は両者が視認できる距離に近づく前からミサイルの応酬によって始まります。もっとも、NPCは生成した時点でミサイルも一定量所持しているのに対し、プレイヤーは自前でミサイルを調達する必要があるので、物資が不足しがちな序盤は一方的に撃たれることが多いです。

 それに加えてミサイルの種類もかなり多く、戦闘中にミサイルアラートが表示されたところでそのミサイルの性質を把握するのは難しいです。なかには小型機を一発で即死させる凶悪な物も当然含まれる上に、NPCは相手が小型機だろうが1発数万Crもする対艦ミサイルや魚雷を躊躇無く発射してきます。

 とにかくミサイルによる即死が珍しくない世界ですので、性質を理解した上で対処を固める必要があります。


後部にタレットが搭載されている機体に乗り換える

 できるだけ早い間に行っておきたい対処策の一つとして、後部タレットを搭載した機体への乗り換えが挙げられます。タレットは射程に入った敵機やミサイルを自動で迎撃してくれるので、戦闘中にミサイルを撃たれても、後方から接近するミサイルはタレットが対応してくれます。
 タレットによるミサイル迎撃は100%確実という訳ではありませんが、しかし後部タレットが有るか無いかで生存率は格段に違ってきます。

 出自次第では、初期機体がM4やM5の場合があります。これらの機体はほとんどが後部タレットをもたず、ミサイルに対し非常に脆弱です。それに対し、同じ小型機でもM3には後部にタレットが付属している機体が多いです。お金が貯まり次第、そこそこのシールド(25MJシールドを3基以上搭載できる機体が望ましい)と後部タレットを搭載した機体をみつくろい、乗り換えましょう。

X3:AP チュートリアルB01 ―小型機で戦う際のセオリー

多勢に無勢のときは逃げの一手

 この世界のNPCとプレイヤーの違いは、文字通りプレイヤーが操縦しているかどうかぐらいしかありません。いわゆる主人公補正が全く無いので、プレイヤー側が不利な状況であればそれを打破するのは困難となります。

 ターゲット選択の仕様がお世辞にも良くないので、多数の敵機に囲まれた際は特に脆くなります。1機1機的確に潰せば勝てる状況でも、狙いたい敵機を即座にターゲットしてくれないために対処が遅れて敗れることも珍しくありません。 もたついている間に集中砲火を受けたり、死角からミサイルを飛ばされるので、向こうが弱くても数が多いなら戦闘は避けるべきです。仮に競り勝って生き延びたとしても、金欠の序盤に装備品を破壊されたら大赤字ですしね。  
Kha'ak Cluster
 ついでに、こういう形状の機体が安全なセクターの外れをフラフラと飛んでいることもありますが、初見殺しの一つなので序盤は絶対に手を出すべきではありません。もし興味があるなら事前にセーブをとってから挑んでみてもいいですが、十分な装備が調っていないと多分後悔することになると思います。

雑記20130702

諸兄曰く、

 SteamでX3がセール対象とのこと。
 Terran War Packは定価$19.99が50%offで$9.99ですね。
 前回のセールは5月の半ば頃、お値段は$13.39でした。

 セール期間は今月8日まで。

 X3 Terran War Pack 
 http://store.steampowered.com/sub/12588/


それから

 XRMの現行版1.2.9をマイナーアップした、1.2.9dが先月中頃に出ていたようですね。
 アドオンの「No Terran/Agron War」を導入しているAPユーザーを対象にしたパッチだそうです。
 なのでTCユーザーや、上記アドオンを導入していない方は更新する必要はありません。

 X3 Rebalance Mod (XRM) 該当記事(p.1492)
 http://forum.egosoft.com/viewtopic.php?t=304158&postdays=0&postorder=asc&start=22365

X3:AP チュートリアルB00 ―戦闘の基本操作とターゲット選択について

Grand Exchangeにて。爆散する3秒ぐらい前に撮った最期の光景。

戦闘時の基本操作


 敵性のオブジェクトに接近するとビープ音と共にBGMが変わり、画面中央のHUDも赤くなります。
 「オブジェクト」と書きましたが、これは単に敵機だけに限らず、ステーションや友軍のミサイルも含まれます。敵機やステーションはマップ上で赤く表記されるので分かりやすいのですが、ミサイルに関しては中立NPCが海賊などに放ったものであっても反応するので紛らわしいです。周囲に敵が見えないのに突然BGMが切り替わった場合は、ミサイルがレーダーに映っていないか確認して下さい。

戦闘時に使用する主なキーは以下の通りです。

Ctrl:画面中央に射撃(条件下ではオートAIMに)
マウス右ボタン:カーソル位置に射撃
W,A,S,D:機体を上下左右に移動

1,2,3,4:グループ登録した武器の切り替え
L:ミサイル発射
M:ミサイルを選択

Shift+T:5km圏内で最も自機から近い敵性オブジェクトを選択(ミサイル含む)
Home,End:他の敵機をターゲットする

F1:タレットに移る(タレットが複数箇所ある場合、連続で押すことで各砲座へ切り替わる)
F2:三人称視点に切り替え(連続で押すと、後方から前方視点へと替わる)
F3:ターゲットしているオブジェクトに視点を切り替え

2,4,6,8(テンキー): 視点を上下左右に動かす(F2かF3で三人称視点に切り替えている場合のみ)

 キーボード+マウスで操縦する場合、敵機をターゲットするキーは戦闘中に押しやすいボタンに配置し直した方が良いです。ミサイルも同様ですね。

 F1-F3キーとテンキーによる視点切り替えは主に大型艦で使用するので、小型機やコルベット艦に搭乗している間は気にしなくて良いです。M7以上の艦に乗るようになると、ステーションから出航直後に衝突事故を防ぐためF2キーで安全を確認したり、混戦した戦場で僚艦とぶつからないよう周囲の状況を把握するのに使用します。