前回のあらすじ
実戦に投入することを決めたXenonの巡航艦Cを改修した。その過程で二度とXenon社会へ帰れないよう改造した。
必要最低限以上の装備が集まったので、国境宙域でTerranとATF相手に実戦を行うことにした。
Circle of Labourに到着ー
それじゃ実戦でテストをしつつ、サルベージも行う。今回の鹵獲対象はこれ。ATFのM3戦闘機、Thor。
Terranのなかでも精鋭たるATF謹製の戦闘機だけあって、性能はTerranの戦闘機を上回る。例によって中の連中は要らないが、しかし奴らの戦闘機は欲しい。
性能を記録したSSを撮っていなかったので割愛するけど、いずれパイロット訓練用の機体として使うのでその時にまた紹介したい。
放棄されたThorを鹵獲するため、付近まで接近する。
その道中にいる障害を駆逐しながら、Xenon Cのテストも行う。流れはこんな感じ。
DMBCで薙ぎ倒す
行く手を遮る船は片っ端からDMBCを照射。駆逐艦程度の耐久力では文字通り溶けていく。
戦艦も脆弱な側背を突いてしまえば、
簡単に沈んでいく。なんと脆い。
素晴らしい火力。ただし発射直後にエネルギーを10%も消費するので、乱発はできない。一度照射したら最後、相手が沈むまで撃ち続ける必要がある。
先へ進む
友軍のBoreas級戦艦に随伴しながら、北進を続ける。単独でTerranの戦艦と正面から衝突すると流石に体格差の不利が拭えず、仮にこちらが勝ったとしても無傷でとはいかなくなる。しかし味方の戦艦と共闘すれば、負けることはほぼ有り得ない。
お次の相手はOsaka級戦艦。
互いに主砲で応酬を繰り返し、
やっとこさ討ち倒した。向こうは手負いだった上に、こちらはBoreasの他にも途中からArgonの戦艦とその随伴艦が加勢にきたおかげで終始優勢だったものの、それでも決着がついた時点でCのシールドは4割を切っていた。
Terranの大型艦が搭載している主砲は弾速が遅いので予測するのは容易だけど、こちらも図体が大きいので回避するのは難しい。特にDMBCの照射中は舵を一切きれないため、敵の死角をつくかDroneでタレットを撹乱しないとシールドがもたない。
Thorを回収して離脱、それから報酬の確認
例によってHome of Lightへ飛び、ThorをHQに駐機させておく。私はTerranと敵対しているため、Terran系の火器を正規の手段で調達することはできない。なので今後鹵獲したTerranの戦闘機や艦船から使える火器を剥ぎ取り、Thorに充てるとしよう。今回の戦闘では戦艦を2隻、巡航艦を1隻、それから駆逐艦を1隻沈めたので褒賞の額もはずんでいる。一番大きい額はOsaka級撃沈の報酬289万Crだった。合計では550万Cr弱。
燃費の悪さが懸念として残るけど、Xenon Cは戦艦相手にも十分対抗できることが今回の戦闘で証明できた。想像していた以上に扱い易い艦だったので、かなり気に入っている。勿論ゆくゆくは戦艦が欲しいが、当面は巡航艦のCに乗って活動するとしよう。
つづく。
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