CC MODの産物。いわゆる箱である |
前回のあらすじ
海賊を垂れ流し続けている下水口がある、PTNI HQに下見へいった。下見ついでに、海賊からDisurptorミサイルを抽出・量産した。
OTASの本社があるLegend's Homeを開拓した。
前に鹵獲したCormorantは
修理と必要最低限の調整が済んだので、サルベージ用の回収艇として活躍してもらっている。普段はShrikeで十分こと足りるけど、交易船や駆逐艦が同時に数隻手に入りそうな状況のときは、Cormorantに迎えにきてもらっている。
ただ、当人の脚はあまり速くないので少し目を離していると―
こういう事になってたりする
冷や冷やするものの、2GJシールドを6基積んでいるだけあって易々とは沈まないので安心。
このまま回収艇として運用し続けるか、根拠地を建てたらその周辺の警護も兼ねて鎮座して頂くかはまだ決めていない。ともかく今は、状況に合わせてShrikeと使い分けできるので重宝している。
本題へ
というわけで、今回はArgon Primeに工場を建てる。工場は逐次増築するが、手始めにDroneの量産から始めよう。久々のArgon Prime。
往来する船が蜘蛛の子を散らすように私から離れていくのは、Xenonだからですかそうですか。
工場の建材をまだ買っていないので、AlbatrossにSplit領まで飛んでもらった。Drone生産にはSiliconの他、Splitの技術でしか生産できない資源が必要になる。なので、それを生産する工場の建材もDrone工場と一緒に買ってもらう。
待っている間に、いずれ工場で取り扱う(生産する)製品のラインナップでも考えることにする。
スペースコンバットシム関係の情報を取り扱っている日本のwiki「Stardog's Nest」には、X3:Rの初心者向けチュートリアルが掲載されている。私がX3:TCを始めて間もない頃、ここの手引きには大変お世話になった。
先方の記事ではArgon Primeに建てる工場の例として、1MJシールド工場を採り上げている。実際、1MJシールドは大変良く売れる。Argon Prime周辺には卸し先のEquipment Dockが何箇所もあるし、こちらから売りにいかなくてもNPCが遠方から買い付けにくるぐらい1MJシールドは売れ筋商品である。
それから、M4やM5が搭載する軽火器のIRE。これもよく売れる。1MJにしてもIREにしても、軍需だけでは考えきれない量が市場で消費されていくので、民間船が護身用として装備するのかもしれない。
他の売れ筋としては、Microchip・Quantum Tube・Computer Component等のハイテク工業向けの資材もよく売れる。どこのセクターにもほぼ必ずある貿易港では、これらの商品のいずれか1種以上を取り扱っている。卸し先が多いお陰で、売りさばくのも大変楽。特にMicrochipは、1MJシールドやIREと同様に、NPCの商船が出向いてきて買っていくぐらい需要が高い。
あとはMobile Drilling System(MDS)。これは火器ではなく、アステロイドから鉱物資源を採掘するための工具。軍事用の火器よりMDSのような民間用の工具の方が売れ行きが良いあたり、やはりこのゲームは凝っている。ただ、MDSはParanidかTeladiの技術(資源)がないと造れない。
Droneは特別なのでともかく、MDSのためだけに専用の資源を生産する工場を更に用意するのは流石にちょっともったいない。もしParanidかTeladiに工場を建てる機会があれば、そこでの主力商品として展開することにしよう。
なお、公ではご法度とされている違法品の生産は行わない。
私の大昔の先祖には生産していた代もあったけど、あの頃は海賊と敵対しない前提で進めていた。今の私と海賊なんて捕食者と被食者の関係なので、違法品を生産する意義もあまりない。したがって、面倒ごとを起こさないためにも商売は清く正しく営む。
Fighter Drone(MK1)、1MJシールド、IRE、Microchip等のハイテク工業用製品。当面はこれらを工場で生産し、各地の港に卸して販売する。
いらっしゃいAlbatross
買い付けを済ませたAlbatrossが積荷とともに帰ってきた。では早速、中身の建材を組み立てていくとしよう。
CC MODで箱にする予定地はこの辺でいいかな。
後はこの周辺に工場を適当に並べてから、
合言葉を打ち込む。
散らばっていた工場群が吸収され、一つの箱に。
Complex Construction Kitで箱の中にある工場同士を繋げ、売買の窓口となる港を箱から少し離したところに設置する。
完成
無事に形になった。めでたしめでたし。今回建てた工場は以下の通り。・Fighter Drone 4棟
・Massom Powder(L) 2棟
・Scruffin Fruits(L) 2棟
Massom PowderはFighter Drone生産に必要な材料。そのMassom Powederの素となるのがScruffin Fruits。Scruffin Fruits自体はE-Cellだけで生産できる。
Siliconはハイテク工業用品の生産にも使うのでともかくとして、Massom PowederはDrone専用の資源となる。様子を観ながらFighet Droneの生産ラインを増やし、いずれ溢れるであろうMassom Powderが無駄にならないようにしないとね。
つづく。
5 コメント:
CC MODですけど、今のバージョンだと採石場含んでも大丈夫みたいですね。
1-4%のロスが発生するみたいですけども
現在Closedで運営して特に問題も出てないです。
謎なことにカスタムコマンドを開いてもCCMODが表示されない…watsanと同じ設定なのですが、なにか競合しちゃったかな
>>匿名さん
うひょー、これは嬉しい情報を聴きました。ありがとうございます。
工場並べる手間とFPSの負荷を思えば1-4%のロスは十分許容範囲ですね。
後ほど私もフォーラムを参照し直してから当該記事の訂正いたします。
>>tomo Firuさん
CC MODはXRMより前に読み込む必要があるみたいです。記事書いた本人が言うのはアレなんですが、「みたい」というだけで読み込み順を逆にしたら実際どうなるのか自身では検証したことがないです。
見落としがちな点と言えば、建材を積んでいるTL船にTractor Beamを積んでいないことですね。私も最近仕切り直したデータで一度やらかしました。
まずはこの2点をご確認してみて下さい。
トラクタービームでした。買って積んだつもりが倉庫に入ってた…お騒がせしました。
それにしても、このゲームってものっそいクラッシュ落ちしまくる印象があったんですが、私だけみたいですね。
BGMが切り替わる瞬間にオチルもので、高頻度のセーブが欠かせないプレイをしていましたw
Tractor Beamの携帯を忘れるのは私も何度かありますね。設置する工場の献立に夢中になって、いざ設置する段階で思い出すこともありました。
BGMが切り替わるタイミングでにクラッシュ、というのはこちらでは経験がないですね。もしかすると読み込もうとしているファイルが破損している可能性があるかもしれません。
いずれにしても、頻繁なセーブは本当に必要ですね。一通りの死を体験しても、油断していると予想斜め上の理不尽な死がやってくるのでX3は恐いです。
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