特徴
プレイヤーが所有するEquipment Dock、Trading Station、Hub及びHQで各種ソフトウェアを購入できるようになります。(その他、M1やTLにドッキングすることでも可)ソフトはバニラ由来の物に限り、MODで追加された物は含みません。
ついでに船体の改造もプレイヤーの港で行えるようになります。
バニラ環境だとJump Driveを販売している場所が非常に限られており、莫大な資産を有する頃になっても煩わしさがつきまといます。特に交易船はJump Driveを必要とする場合が多く、ソフトの調達のために艦載機を載せた空母などをステーションまで走らせるか、妥協してJump Driveが販売されているセクター周辺のシップヤードで交易船を発注するか、そのどちらかを選ばざるをえませんでした。
ですがこのMODを導入すれば、Jump Drive入手のためにかかる手間から解放されます。
例えば頻繁に利用するシップヤードの近くにEquipment Dockを建てておくと、そこでJump Driveを含めた必要なソフトのインストールを済ませることができます。
導入方法
公式フォーラムからファイルをダウンロードして下さい。ダウンロード後、spkファイルをダブルクリックしてインストールすれば完了です。
(spkの他、zip形式も用意されています。特に理由がなければspkの方で良いです)
Plugin Configから設定画面を呼び出すため、まずはPlugin Configを開くためのキーをバインドします。Plugin Configは他のMODでも使用することが多く、既にバインド済みでしたら無視して下さい。
Plugin Configの画面を開きました。
導入後、「Workshops Configuration」が新しく追加されているのでクリックします。
するとソフトの一覧がずらーっと現れるので、この中からプレイヤーの港で取り扱うソフトを選びます。
(Included)と併記されているソフトは港で購入することができます。デフォルトだとJump Driveも最初から含まれていますね。
ソフト名をクリックすることで切り替えができるので、取り扱いたいソフトを選んで下さい。
(この画面を呼び出せば変更はいつでも行えます)
船のクラスごとにインストールするソフトのテンプレートを作成する項目もありますが、使用したことがないので端折ります。
使い方
プレイヤーの港(先述したEquipment Dock、Trading Station、Hub、HQのいずれか)にソフトをインストールさせたい船を泊めます。船のコマンドコンソールを開き、「Trade」コマンドの末尾に追加されている「Workshop」をクリックします。
今回はソフトをインストールするので、「(Equipment/Software Menu)」を選びます。
あとはインストールしたいソフトを選ぶだけです。
ちゃんと代金も請求されるため、調達に奔走せずに済む点以外は従来通りで安心ですね。
X3公式フォーラム―Player Workshops V2.0(Author: pelador)
http://forum.egosoft.com/viewtopic.php?t=244052
4 コメント:
XRM環境下ですが、M1とTLにドッキングしている船にも適用できました。
コメントありがとうございます。
ほー、これは知りませんでした。知っているとかなり便利ですね。
>This set-up will also allow you to specify wether the command can be used on ships. Such that player workshops can be used on M1 and TL Carriers.
>However the command will only function for the ship and it's docked ships if the carrier is in space and not docked at a station.
何がしかにドッキングしていれば機能するのかなと思ったら、ちゃんとフォーラムの説明にも書いてありますね。
これはうっかりでした。><
あとXRM環境だとJumpDrive development kitなんてものがあって
これはショートカットキーから出せるメニューでコイツを積んだ船を指定してやると
20秒程度でJumpDriveを積んだ船に追加してくれる優れもの
船の捕獲にも役に立つので是非。
Development kitは便利ですねー。
最初はてっきり艦隊をまとめてゲートレスジャンプでもさせる消費アイテムかと思ってました。
XRMはJump Drive周りの仕様がXL+高価になった点以外はバニラよりむしろ易しくなっているので、長い目で見るとこっちの仕様の方が嬉しいですね。
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