X3:APプレイ日誌44 ―整頓するよ

前回のあらすじ

 Grand ExchangeでTeladiの支援を行うつもりが、欲しかった艦船が2隻手に入った。
 必要な船が手に入ったので、Teladiとの関係その物は正直どうでもよくなった。
 以前に鹵獲したXenonの巡航艦Cの主力火器、DMBCが手に入った。

DMBC万歳

 鹵獲したAlbatrossとCormorantの修理+調整を行う間、状況を整理する。 
 TL船と空母が手に入ったのはすごく大きな収穫だったけど、まとまった数のDMBCが手に入ったのもそれに等しい価値をもつ収穫だった。

  Xenonの艦船や戦闘機は搭載できる火器の種類がかなり限られているけど、どの火器も性能が良い。性能は良いが、連中の専用火器なだけあって入手がかなり難しい。
 一番有効な手段は、各地の港にいる商人と交渉して手に入れること。どこでどうやって入手したのか分からないが、DMBC等のXenonの大型艦しか搭載されていない火器も持っていたりする。しかし、一番安価なGPEですら1つ50万Crもする。同クラスの火器に比べ、Xenonは高くつく。
 次点はXenon機を鹵獲したとき。破損したXenon機を漁ってコツコツ貯めればGPEは結構貯まるし、駆逐艦を鹵獲すればまとまった数のHEPRが生きていることもある。ただし、何機も何隻も鹵獲してやっと1機分貯まるかどうかなので、効率は悪い。
 あとは運が良ければ、Xenon機を撃墜したときに火器が残骸から見つかることもある。もっとも、そんな機会には滅多に恵まれない。


 今回は、その滅多に恵まれない機会に恵まれた。長い事このゲームを続けているけど、DMBCなんて1個か2個落ちていれば良い方。それが一度に9も手に入ったのだから、これはもうXenon Cに乗るしかない。

 しかし「乗る」といっても、もともと無人機のXenon艦に人が乗り込むスペースなんて元々あるのかどうか。鹵獲、改修の過程で乗組員のスペースを拡張するのかなぁ…。うーむ、謎。


などと考えながら装備を探し回る

 火器以外の必要な物資をまずは集めよう。 

 シールドと、各種ソフトはすぐに揃う。それからミサイルとMARSで使うDroneも買い込む。
 今現在の所持金が1億8千万ほどなので、細かい出費で悩む必要がないのは有り難い。

 問題は火器のほう。Cに必要な火器は、DMBCとHEPRがそれぞれ16ずつ。
 DMBCと並ぶXenonの大型艦専用の火器にQSCがあるが、Cの主砲(Turret Front)は私が直に操作するのでDMBCのみ装備させる。QSCがあれば射程約11-10kmから攻撃できるが、このゲームは結局近づいて物理で殴るのでDMBCだけでも問題ない。

 既にDMBCは9手に入っているので、主砲(8)はこれで埋まる。残りの部分に必要な数を揃えるため、各地の港をはしごするとしよう。
 最悪、全く見つからなくても主砲さえ使えれば何とかなりそうな気もする。それだけレーザー兵器は強い。


Black Hole Sunにて

 意外とすんなり見つかった。

 7つで合計870万Cr、1つあたり100万Crを超える。商人から16全部買い付けたとしたら、性能の良い駆逐艦が1隻買えるだけの額になる。


 一通り巡ってこれだけ見つかった。HEPRが後7見つかれば全て揃う。


テスト中
 実戦でMARSがHEPRを16同時に使用することはほぼ無いので、9あれば十分実用に耐える。
 一先ずこれだけ集まれば十分なので、さっそく実戦で試してみることにしよう。

 国境宙域では相変わらずATFの艦隊が荒らしまわっている。
 先の戦闘では巡航艦に追い回されボロボロにされたが、今度はこちらも巡航艦だ。
 奴らが撤収しないうちに、受けた屈辱を雪がねば。
つづく。

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