X3:AP チュートリアル02 ―セーブとオートパイロット、セクター間の移動

データのセーブ方法について

 ゲーム中にShift+Sを押すことで、セーブができます。ロードはShift+Lで行えます。
 画面左下のボタンからメニューを出すことでセーブもできますが、頻繁に行うことなのでショートカットキーで憶えておいた方が良いです。

 非常に重要な点として、X3では基本的にステーション停泊中以外は任意のセーブ(Shift+S)ができません。もし宇宙空間で自由にセーブをしたい場合は、消耗品の「Salvage Insurance(海難保険)」が必要になります。
 Salvage Insuranceは特定のステーション(HQ)などで販売されています。例えばArgon Prime付近だと、Argon Primeの南側にあるセクターHome of Lightの「Terracorp HQ」で購入することができます。Salvage Insuranceは1回のセーブで1つ消費するため、お金が乏しい序盤の時期にはなかなか手が出し辛いと思います。

 注意していても避けることのできない理不尽な事故死を経験することも珍しくないゲームなので、こまめなセーブができないのは難儀なところです。私はCheat MODでセーブの制限を外し30分間隔でセーブしていますが、それでも偶にセーブするのを怠ると1時間単位の記録が水の泡になって泣く羽目になることがあります。

 EgosoftがBonus Packとして公認している一部のMOD以外は、ほとんどのMODが導入するとセーブデータに*Modified*の印がつきます。これはMODを導入しているデータかスッピンのデータかを識別するもので、Steamの実績は*Modified*のデータでは解除することができません。それ以外、両者に違いは無いです。
 もしプレイの過程で実績の取得も目指したい場合はMODの導入がほぼできないので、セーブ制限を外してくれるMODも使えません。ですが実績に関心が無いのであれば、セーブ解禁目的で上記MODを使用するのは十分ありだと思います。

ステーションへのドッキングにオートパイロットを利用する

 オートパイロットは指定した目的地へ向かう際や、ステーションや空母にドッキングする際に使用します。
 オートパイロット中は針路上の障害物(小惑星であったり、往来する船であったり)に接近すると、自動で回避しながら進みます。…というと何だか頼もしく便利そうに聞こえるのですが、たまーに障害物を認識できず激突して死ぬことがあるので、長距離の航行を委ねるのは信用に欠けます。それと、小惑星帯を進む場合などでも慎重なルートを選ぼうとして蛇行しまくることがあるので、航行上でオートパイロットを使用する機会はあまりありません。自分で最短ルートを見つけて、SETAつけて直進した方が早いですからね。

 ですが、ステーション・空母へのドッキングではオートパイロットが必須になります。一応、手動でドッキングすることもできるものの、現実的ではないので普段はオートパイロットを使います。
 ということで、試しに最寄りの港へオートパイロットを使ってドッキングします。

 画像に映っているステーション、Equipment Dock(日本語版だと装備港かな?)は船の装備や火器・ミサイル等を取り扱っています。(施設や工場については別のページで説明します)
 Equipment Dockをターゲット(マウスの左ボタンをクリック)し、もう一度マウスの左ボタンをクリックするとメニューが開きます。一覧のなかに「Autopilot: Dock At」があるのでそれを選択すると、
 
 機械音声によるガイドと共に、オートパイロットになります。
 オートパイロット中は、中央のHudがこのように変化します。

 普段のHudはこんな感じですね。
 なお、オートパイロット中に機首を動かすとオートパイロットが解除されます。
 
 あとはステーションに入港するまでのんびり待ちましょう。
 オートパイロット中にSETA(Jキー)を起動すれば待ち時間を短縮できるので、是非活用して下さい。

 ステーションの至近距離でオートパイロットによるドッキング指示を出すと、衝突を避けようとしてステーションからかなり距離を開けようとしてしまいます。ドッキングする際は、4-5kmぐらいの距離は保った状態で指示を出すと良いです。

 それと、ドッキングにもショートカットキー(Shift+D)があるので、慣れてきたらショートカットキーを使うようにすると手間が省けます。

ステーションから出る

 ステーションに停泊している間は、Station関係の項目が使用できるようになります。
 ステーション内で取引をする際は、ここの「Trade」から行います。
 それから、ステーション内に停泊している自分の船同士で積荷を交換する際も、ここの「Landed Ships」から行います。宇宙空間でも積荷の交換ができるようになるソフトを購入すればその必要もなくなりますが、それを入手するまでは積荷の交換が必要な度にステーションに立ち寄らなければなりません。

 今は買える物も売れる物も無いので、さっさと港から出ることにします。 
 画面左下にある「Undock」ボタンを押せば、港から発つことができます。

 今はまだ機体が小さいので事故の心配はないのですが、いずれ大型艦に乗船するようになった際は、出港直後に艦首を急に上げたり下げたりせず、ビーコンの案内通りに真っ直ぐ前進して下さい。でないとステーションに艦体が衝突して轟沈します。

セクターとセクター間を繋ぐゲートについて

 X3の世界は無数のセクターによって構成されています。ほとんどのセクターはいずれかの勢力の支配下にあり、船の往来が盛んなセクターもあれば、デブリが漂う墓場のようなセクターもあります。主要なセクターは治安も行き届いていますが、なかには迂闊に立ち入ることもできないような危険なセクターも存在します。

 そしてこれらのセクターは、ゲートによって結ばれています。
 このゲートをくぐることで、隣のセクターへ移動することができます。
 ゲートを利用するのはプレイヤーだけではありません。他のNPCも同じようにゲートを利用します。大きな船も小さな船も同じゲートを利用するため、「ゲートを通ろうとしたら目の前に大型艦が突然現れて轢死した」という話もありえます。
 なので用心するならゲートの端を通るようにすれば理不尽な轢死を避けられますが、まぁ死ねば憶えることなので忘れても良いです。

 離れたセクターへ向かうためには、当然ながら幾つものゲートをくぐらなければなりません。
 目的地がかなり離れた場所になると、いくらSETAで加速しても時間がかかってしまいます。もし「Jump Drive」を搭載すれば離れたセクターでも自由に飛べるのでその問題を解消できますが、Jump Driveは値段が高いので今はそういう便利な道具があるという事だけ憶えておけば良いと思います。

セクターマップとユニバースマップを活用する(セクターマップの使い方)

  ゲーム内で「.(ピリオド)」キーを押すとセクターマップが、「,(カンマ)」キーを押すとユニバースマップが開きます。

 セクターマップは今プレイヤーがいるセクターの情報を表示します。
 左側のウィンドウは文字通りのマップですね。船に関しては、レーダーの探知範囲内の物だけが映ります。

セクターマップ画面の操作
 ・マップの拡大、縮小:Home/End
 ・マップを横から見る:Insert(再度押すことで見下ろし視点に戻ります)
 ・ステーションにドッキング:マップ内、もしくは一覧のステーションをクリック(メニューを開く)
 ・機体の情報を見る:マップ上、もしくは一覧から機体をクリック(メニューを開く)
 ・機体をターゲットする:マップ上、もしくは一覧の機体をクリックしてからT
 ・指定地点へ移動:マップ上の向かいたい所でダブルクリック
 ・マップ内の特定の座標を指定:テンキー(1-9で上下左右移動)

 等々いろいろできるのですが、まずはHome/Endでマップの拡大・縮小ができることと、マップ上からステーションにドッキング指示ができることを抑えておけば十分です。とりあえずマップの見方を知る方が先ですしね。

 ざっくりと分けるとこんな感じです。青は中立、赤は敵、緑はプレイヤーの所有物ですね。
 ただ、中立でも誤射してしまうと敵対化する(赤くなる)ことがあります。大抵は謝れば元の関係に戻りますので、相手が敵対化したからといってそのまま攻撃しないよう注意して下さい。

 それから、ゲートはこんな感じのアイコンです。このセクターは、他に西(W)と北(N)にゲートがありました。往来している船は大抵がゲートを目指しているので、後を追えばゲートが見つかります。

ユニバースマップの使い方

  お次はユニバースマップ「,」ですね。
 
 ゲーム開始直後はプレイヤーのいるセクター以外は一度も行ったことがないため、ユニバースマップにも開始セクター以外表示されません。(画像の方は、ある程度開拓を終えているので周囲のセクターが判明しています)

ユニバースマップ画面の操作
 ・マップの拡大、縮小:Home/End
 ・セクターの選択:矢印キー
 ・セクターを検索:検索欄にセクター名を入力

 他のセクターに到達することで、ユニバースマップも開拓されていきます。
 いわゆるマッピング作業ですが、必ずしもプレイヤーが直接行う必要はありません。例えば小型で敏捷な偵察機を購入し、偵察機にゲートをくぐるよう指示したり、他の勢力の偵察機などを追尾するよう指示しておけば、勝手にマップが開拓されていきます。

 APとTCの大きな違いとして、APではセクターの検索が行えるようになりました。
 セクターの検索欄に探したいセクター名を入力すると一覧に候補が現れ、

 候補先のセクターへ自動でフォーカスされます。遠くのセクターへジャンプする際、この機能が大変重宝します。
 残念ながら日本語版では名詞も日本語化されており、そのままでは検索機能が使えません。有志の日本語化であれば名詞は原文のままなので、問題なく使用できます。
 もし日本語版でこの機能を使いたい場合は、有志が作って下さった名詞を英語に戻すパッチを当てて下さい。そうすれば検索機能を使うことができます。

操作方法の基本はこれでお終い

 これだけ把握していれば、大体の操作はこなせます。 ステーションへの入港もセクター間の移動もできるようになったので、SETAを利用しながら周囲のセクターをぶらぶら飛んでみるのも良いですね。
 次の頁から、序盤の軌道に乗るためのガイドをしていきます。先立つものがないと何もできないので、まずは金策ですね。

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