X3:APプレイ日誌66 ―Omicron防衛戦だよ

Kyotoは頭上から延々と撃たれ続けると相手がM6でも沈む。ただし倒した側も達成感は皆無。

前回のあらすじ

 国境宙域で大破していたOTASのBoreas級戦艦を鹵獲、回収した。
 鹵獲中の囮役を担ったDaedalusが危うい状態になりかけたため、先に撤退させた。
 ジャンプドライブも使えないので、歩いてOmicronまで帰ることにした。

Omicronまで退けば

 とりあえず一安心、
じゃなかった。


 Xenonの戦艦Iが率いる艦隊が(小規模なのに)Omicronの防衛戦力を駆逐していた。SSの左側に巡航艦が映っているけど、あれはもう中身がないです。
 戦闘の過程でXenon側も消耗したのかもしれないけど、どちらにせよ戦艦Iに巡航艦Q、駆逐艦PとPXが1隻ずつ現存している。対するArgon側の戦力はほぼ皆無。
 PとPXぐらいなら、私でも難なく処理できる。Qになると苦しくなり、Iが相手となればもう絶望しかない。 しかしこのまま放置しているとステーションが破壊され、Omicronの経済機能(=私の交易)がズタズタに引き裂かれてしまう。それは結構困る。



とりあえず応戦しようか…

 Cを呼び出すのも面倒だったので、とりあえず足の速いPとPXを陽動してIとQから引き離すことにした。連中なら1対2でも負けることはない。

 問題はこいつだね。Xenon QはCと特徴がほぼ同じ。Cに乗っている身としては、長所も短所も似通っているなら対処のしようがあるといもの。


 正面から戦うのはNG、側面もNG。後部につくのは自殺行為。背部と腹部のタレットは搭載できる火器が脆弱なので、狙うならどちらかにはりついて戦えば良い。

 相手の射程に入る前にwaspで弾幕を張り、Droneを射出するところまではいつも通り。
 これで向こうのタレットは少しの間だけど無力化されるので、


 すかさずQの背中に密着する。
 Qの背中(腹部)のタレットは2門しかないため、PやPXの尻についた際と火力は変わらない。要するに、Pが硬くなっただけの雑魚に成り下がる。相手の機動に合わせて背中と腹部を行きかうのも嫌がらせになるのでお勧め。

 あんまり胴体から離れ過ぎると、左右のタレットから痛烈な攻撃を受ける。たかがHEPR*2程度の火力ではM6のシールドに傷をつけることすら困難なので、無闇に動くよりは胴体に密着した方がダメージは少なくて済む。

 恐いのはQの相手をしている間に親玉のIが接近してくる事だったけど、その懸念は杞憂に終わったので良かった。バイバイ!Q!

 ちなみに、M3等の戦闘機の場合だと勿論こうはいかない。だけどQには左右のスラスターと胴体に隙間があるので、そこに入り込んで嫌がらせしていればそのうちいつか倒せるよ。TC時代に難易度Averageの戦闘ミッションで何故かこいつが出てきた先祖の記憶が言っているから間違いないよ、本当だよ。


あとはXenon Iだけなので、

 Cとバトンタッチしようと準備していた矢先、

Oh

Oh No

 時同じくして、OmicronにATFの艦隊が押し寄せてきた。
つづく。

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