X3:APプレイ日誌67 ―整地されちゃうよ

ATF-M2戦艦Tyr。APだとデータは存在すれど、その姿を一度も見たことが無い

前回のあらすじ

 Circle of LabourからOmicronへ撤退したらXenonが暴れていた。
 戦艦I以外のXenon艦を沈めた頃、ATFとUSCの艦隊がOmicronまで攻めてきた

AIEEEEE!!

 どう見ても、ゲートから出てきたのは
 ATF艦隊の旗艦。
 前々回の戦闘でこちら側は先に退いたとはいえ、共闘していた友軍のTitan級戦艦が始末したものと思い込んでいた。でもよくよく見てみると装甲は無傷の様子だし、すると以前遭った相手とは別物なのか…。立ち直るの早過ぎだろ…。

 Xenon Iが私を狙っていたこともあり、状況が窮めて不利なので西のゲートまで退いた。
 ゲートに辿り着くまで連中の動向をマップで観察していたら、

あれよあれよという間に殖えてった。
 
 工場が壊されるのは仕方ない、ゲートから一番近い貿易港を失うのも仕方ない。
 だけどシップヤードとEquipment Dockだけは破壊されると困る。
 仮に連中を退けたとしても、これらの施設を破壊されてしまうと長いこと不便を強いられる羽目になる。


援軍を呼ぼう

 前々回Boreasを回収する際に囮役を行ったDaedalusの装甲もシールドも元通り回復していたので、Cより先にDaedalusを呼び出した。


 Daedalusにドッキングして、迫り来るXenon Iに備えようとした。

 が、その前に先行してきたTerranのKatana4隻に翻弄されてシールド消失。沈みかけた。
 Daedalusは戦闘機の群れに尻をとられると脆いよとは前にも言ったけど、4隻のM6相手でも同じ結果に。ちゃんと艦載機も運用してやらないと駄目だね。

 結局、Hyperionで再度出てDaedalusの尻にはりついたKatanaを処理した。
 被弾したDaedalusはHyperionごと退かせて、後から呼び出したXenon Cに乗り換え。
  Xenon Iが大分近づいてきたので交戦に備える。状況はGrand Exchangeでの戦闘と変わらない。前回勝ったのだから、勝機は十分にある。だけど今回はATFが後ろに控えているため、その後を考えただけで気が滅入る。



 DMBCの照射合戦。Iの装甲を溶かし始めた段階で、こちらのシールドは残り3割弱。
 向こうはDMBCを照射し続けられない点でハンデを負っているけど、それでもここまでシールドを削ってくる。Xenon恐い。

さてどうするか

 こちらの装甲に被害が及ぶ前に何とかIは倒した。
 まだATFとの距離はあるので、シールドの回復待ちも兼ねてVultureから消耗したDroneと対艦用のミサイルの補給を受ける。
 時間が経てばそのうちArgonも艦隊を編成し直して迎撃に来るだろうから、それまでは孤立した敵艦を各個撃破して施設の被害を抑えることに尽力する。


  先祖に比べると今回はArgon優勢かなーって昔言ってたけど、この状況を前にすると全然そんなことは無かったね。

SSはいつかの使いまわし
 シールドが8割まで回復したところで、戦闘を再開。
 まずは敵の艦隊からはぐれつつあった巡航艦Hayabusaを狙う。
 Hayabusaは大して硬くない。側背を突ければこちらはダメージをほとんど受けることなく迅速に片付けられる。取り巻きの駆逐艦は主砲の前に転がり込んでこない限り無視。
 Hayabusaの付近にNagoya級戦艦もいるので、多分Hayabusaに攻撃を仕掛けたらNagoyaがこちらに向かってくる。なのでHayabusaを沈めた後は続けてNagoyaを攻撃する。

 近づいたところで囮のDroneを射出。主砲のDMBC*8を直撃させればHayabusaの撃沈に時間はかからない。

 Hayabusaを沈めた後は、とりついてくる駆逐艦を無視してNagoyaに攻撃。再度Droneを射出後、対艦ミサイルも湯水の如く垂れ流し。
 Nagoyaへ攻撃を開始した時点で、エネルギーが空っぽ。レーザー兵器はエネルギーが切れても照射し続けている限り攻撃できるものの、巡航艦のエネルギー容量では大型艦2隻を続けざまに相手するのが苦しいことを痛感させられる。

また休息

Nagoyaを掃除した後に一度ジャンプで西のゲートへ離脱し、シールドとエネルギーを回復させた。

 休息していたところに、さっき沈めたHayabusaの随伴艦が律儀に追いかけてきたので丁重にお帰り頂いた。

 もうOmicronの右半分は更地になっちゃったね。
 このペースで進まれると冗談抜きにシップヤードが潰されちゃうよ。軍隊仕事してよ!
つづく。

3 コメント:

匿名 さんのコメント...

TyrはTCのPlot(Balance of Power)で出てきたよ
XRM導入環境のせいかもしれないけど
ゲートくぐる度にTyr4機が自機周辺にジャンプアウトしてくるという鬼畜っぷりでしたわ

watsan さんのコメント...

コメントありがとうございます。
なるほど、TCだとPlotの方で出演しているのですね。
ATFの中身は要らないけど、Tyrは格好良いので欲しいです。

>ゲートくぐる度にTyr4機が自機周辺にジャンプアウトしてくるという鬼畜っぷりでしたわ
確かPlotの内容が「奪取した囚人輸送船の護衛」でしたっけ。
とても輸送船の奪還に投入するような規模じゃないですね…。さすがATF汚い。

匿名 さんのコメント...

PlotはArgonの依頼でATFの技術パクる>報復の流れですね
ジャンプで逃げれば余裕だと思いきやどこまでも追ってくるという…

これに限らずXRM環境でのPlotはかなりイカれた難易度のものがあったので、挑戦しても面白いかもしれませんね

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