前回のあらすじ
ミサイルを漏らして失禁しながら逃げていたところをイケメンたちに助けられた。二度と帰ってこない持ち主のために、責任をもって落し物の船を預かった。
南に下って再びPresident's Endへ
それなりに時間も経ったことだし、例の交易船が放置されているPresident's Endへ再び向かおうと思う。現在地はFarnham's Legendに着いたところ。ちょうどPresident's Endの北にあたるセクターかな。ここまで道中いろいろ危なかったけど、普通はそうそうこんな災難に巻き込まれたりしないから、これから始めるニュービーのみんなは安心してね。
のはずだった。
僕は、Centaurちゃん!(海賊) |
またかよ
微妙に装甲が損傷していることとPresident's Endの方向から航行しているあたりから察するに、同一の船らしい。それから彼のお友達も増えてた。
僕は、Marauderちゃん!(海賊) |
そして極め付けがコレだった。
誰かの落し物。 |
この光景、どっかで見たような―
状況を整理するまでもなく、
今回は船が海賊の渦中にあったので、手がだしようがなかった。カーソル近くに落し物が。SSで改めて確認したら駆逐艦が更に2隻で合計4隻いるね。 |
というわけで、さっさと来た道を引き返すことにした。
そういえば、いつのまにか私の持ち物に知らない船が増えていたので、これを売って資金に換えようと思う。名前が「Octopus」とかいう偵察機なんだけど、なんでだろうね。
ともあれ、お金があれば今の機体の改良やソフトを買うこともできるし、とりあえずシップヤードがあるArgon Primeに戻ることにしたよ。
Argon Primeのシップヤードに到着
シップヤードに停泊。早速、連れてきたOctopusを売却することに。お値段は47万弱。これだけお金が増えれば機体の速度は十分に改造できそう。やったね。
X3:APはシップヤードでそのまま機体を改造できるのが良いね。
速度を最大まで引き上げるのにかかる費用が26万3千Crほど。
まだ十分お金が余っているので、これとついでに5MJシールドを積めるだけ積んだ。
それからソフトはTrading System Extensionだけ購入しておいた。
離れた場所から売買できないのは不便だからね。
結果、速度が140から301まで上昇。 これでだいぶ逃げやすくなった。
最初のルートでPresident's Endへ
President's Endの北に隣接しているセクターは海賊が跋扈していたから、最初のルート通りに西から入ることにした。海賊もいなければKhaakもおらず、本来の平穏なセクターに戻っていた。右に映っているのは私掠船。正規の軍でもないのに巡航艦乗り回しやがってブルジョワめ。
はい見つけた。じゃ早速鹵獲して中身を拝見。
確認して使えそうな代物はPACが1門とDrone MK2が2機ぐらいだったかな。
Teladi領でこれをやると目の前の船が突然爆発して消失したりするんだよね。ふしぎ。
修理後、最寄りのステーションに寄航して必要な物資をBusterに移送。
鹵獲した船はシップヤードへ向かわせ、売却した。私はそのままElena's Fortuneを目指す。
今振り返ると、この船は売らずに手動で交易してトレーダーランクを稼ぐために残しておくべきだったと後悔している。過ぎたことだから仕方ないとは言え、ちょっと勿体無いことをしたかな。
それはさておき、Elena's FortuneはPresident's Endの東隣のセクターらしい。
目的地はすぐそこだ。
つづく。
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