キャンパー乙。 |
前回のあらすじ
Elena's Fortuneで賊退治に励もうとしたけど今一つ振るわなかった。仕方ないから南にあるSplit Fireでキャンプを始めた。
虫の息の海賊が最期に何か言ってたけどよく聴こえなかった。 たぶん褒めてた。
湧いた賊を片っ端からしばいていく
ここら辺を航行している賊はM3にM4、M5が2-4機ぐらい追従している小規模な編隊がほとんど。だから先手さえ取ってしまえばNovaの敵じゃないね。たまに粘着質なアレが湧いてくるけど。悪い悪い海賊さんはBillion Barracudasの餌にしましょうねー |
PRGでペチペチと死ぬまでお尻を叩いてあげたり、
Disruptor Missileと命がけの鬼ごっこをさせてあげたり、
海賊さんたちがとても楽しそうにはしゃいでいたのが印象的でした。
なかには楽しさのあまり、
お礼として私に船を提供してくれる優しい賊まで現れました。ありがとう!
疲れたので小休止
手に入れたのはTeladiのM5偵察機Harrier(海賊仕様)。偵察機なので修理は一瞬で終わった。この機体はシップヤードではなくEquipment Dock(良い訳がどうにも思いつかないのでそのまま表記します)に向かわせた。この機体にはExplorer Command Softwareを乗せて未発見のセクターを開拓してもらう。
余談になるが、XRMのレーダー(Scanner)は2種類に統合され、プレイヤーはAdvancedかMilitaryのどちらかを選ぶことになる。大抵の場合、Advancedを装備することになる。これはバニラのTriplex Scannerぐらいの探知範囲に相当する。
他方、Militaryは軍用というだけあって探知範囲がすごく広い。が、これを装備できるのはXXL以上の艦船に限られる。具体的にはM7巡航艦以上の船か、Super Freighterクラスの交易船が対象。
M5はSサイズしか積めないので、XRMの世界ではAdvancedすら装備できない。つまり偵察機という位置づけを含みながら、実際は貧弱な索敵範囲しか有さない。
ところが、機種名に「Explorer」がついているM5は本来XXLサイズで到底装備できないはずのMilitary Scannerを元から搭載している。つまりマッピングのためにM5を使うなら、Explorerタイプの機体が良い。
私が手に入れたHarrierは、海賊仕様なので当然Military Scannerなどという高級な装備は積まれていない。「でもまぁAdvancedを装備させれば良いか、どうせ機体の改造でEquipment Dockに寄るし」とこの時点の私は誤解していた。誤りに気付いたのはHarrierの強化が済んでからだったよ…あーあ。
仕方ない、売ると無駄になるし諦めてそのまま使うか…。
海賊が来ない間はElena's Fortuneを観察することに
敵機が現れれば警告音が鳴るので、来ないうちは隣のセクターの様子でも観察することにした。ArgonとParanidが交戦状態にあったから、もしかすると戦闘で船が放棄されているかもしれない。プレイヤーが所有する艦船や工場が増えてくると、こうやって他所のセクター画面を眺めている時間も増えてくる。サルベージ対象を探すってのもあるんだけど、それ以外でも交易船の面倒を見たり主要なセクターの治安状況を確認したり、私事で必要な物資の調達に専用の船を動かしたり、とにかく色々忙しくなる。
今はNova以外に使用する機体も船も無いから、目の前だけ気にしていれば良いんだけどね。
さて、確認したところHadesが1機破棄されている。それから交易船のDemeter Super Freighterも1隻放棄されているらしい。Hadesだけなら別に後回しでも良かったんだけど、それに加えてDemeter(しかもSuper Freighter)が手に入るとなれば、これは直ぐに向かった方が良い。
Super Freighterクラスの交易船はXXLサイズの物資を積み込むことができる。M7以上の大型艦船やTLクラスの大型輸送艦もXXLサイズの物資を持ち運べるが、彼らは図体がでかすぎて自分では工場に入港できない。
工場でXXLの武器が売っていても買いに行くことができないので、武器が欲しくても武器が手に入らない。要するに服を買いに行く服が無いジレンマに陥る。
Super Freighterはそんな悩める彼ら彼女らの小間使いとしてキビキビ働く。XXLクラスの大型荷物を所持できる上に、どこにだって入港できる。“私事で必要な物資の調達に専用の船を動かす”というのは詰まるところそういう意味である。
善は急げ
ではさっさと向かおう。海賊なんて畑からいくらでも生えてくるからね。Elena's Fortuneへ繋がるゲートが間近に控えてきたころ、そいつは姿を現した。
ゲートに延々と顔を突っ込むArgonの戦闘機Venti |
ゴンッ、ゴンッ、ゴンッ、ゴンッ…………
(Ventiがゲートに頭をぶつけ続ける音)
・・・うわぁ。
つづく。
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