X3:APプレイ日誌19 ―怒ったよ

前回のあらすじ

 Shrikeが港に着くまで時間がかかるので、その間に周辺のセクターを散策した。
 Trade Command Software MK3をTeladiで購入した。
 SoftをArgon領にいるDemeterへ届けさせるため、Harrierを呼び出した。
 Harrierはいつまで経っても来なかった。


いつの世も、悪は絶えない

 私の船舶に初めての戦死者がでた(無人機だから人じゃないけど)
 もちろん、世の中が何もかも上手くは回らないのは分かっている。私が海賊をコロコロしてきたように、奴らもまた私の船をコロコロする。敵対している相手をさんざん虐殺してきた輩が、いざ自分の身近な者を一人コロコロされたぐらいで怒り狂うのは筋違いである。お互い堅気の道から外れている以上、外道同士に世間様の理は通用しない。

 だけどそんなの関係ないね、
人のHarrierを *ピー!*したのは誰かなぁ?


お掃除お掃除

 ゲートから出てきた、犯人とおぼしき一団を見つけた。

 位置関係、Barracuda Raiderがいること、諸々を鑑みるとこいつらがヤッたのはほぼ間違いない。万に一つ違ったとしても、賊だから関係ないね。見つけたら消す、迷うことは何もない。


 いつもの様にミサイルで取り巻きをゲームから取り除き、


 最後に残した下手人を丁重に屠る。ゆっくり*ピー!*。

 正直、Harrierが撃墜されたことよりも、
 Softを自分の足でDemeterのもとへ届けなければならない手間の方が深刻。
 歩いてまた帰らないといけないなんて…あぁ面倒くさい。


歩いて帰る途中で、

 Shrikeがようやく港へ着いた。 船体の改造と、必要なソフトをインストールするよう注文。


 Military Scannerも搭載されていなかったから購入。お値段141万Cr。うひょー、高い。
 それからMARSも一緒にインストールしておいた。MARSに関してはどこのEquipment Dockでも買えるしRep関係ないから今でなくても良いんだけど、どうせだしね。こちらは233万Crなり。

 それから武器も買っておこう。
 Teladiの船だから、武器に関してはRep関係なく誰でも買えるのは非常に助かる。船を買っても武器が買えない、なんてことになっていたら本末転倒だね。

 Shrikeの情報を改めて確認して、必要な武器の種類と数を計算する。
 MARSがタレットの管理を行ってくれるので、武器はタレットの数だけ用意する必要がある。
 その辺も踏まえると、

主砲:
・Incendiary Bomb Launcher(IBL) *8
タレット:
・Fusion Bomb Launcher(FBL) *4
・Energy Bolt Chaingun(EBC) *4
・Flak Artillery Array(FAA) *6

あれば良いかな
・Particle Accelerator Cannon(PAC) *4-6

 これだけ必要。EBCは戦闘機に詰め寄られたとき、MARSが切り替えて使うセカンダリー武器。
 PACも同じ目的だけど、FAAは優秀だからMARSは多分切り替えない。「あれば良いかな」はそのため。PACに関してはどうせ安いしかさ張らないし一応積んでおく。使うか使わないかを決めるのは私ではなくMARSだしね。

 このなかで調達するのが一番面倒なのはIBL。IBLはTeladiの戦艦や空母にも副砲として搭載される大型の火器。Shrikeを鹵獲した時点で1つ残っていたけど、完全に調えるには更に7つ必要になる。

 港にはIBL以外の武器が売っていたので、あるだけ全部買い占めた。
 でもまだ揃い切らない。だけど別のEquipment Dockへ行けば、IBL以外は揃うかな。主砲を除けば思いのほか順調。主砲が死んでる巡航艦ってのは冷静に考えると情けないものがあるけど。


お財布の中身はというと

 買い物が終わった後の残金がこちら。
 1000万Cr吹っ飛んだねー。
 まだIBLを揃えていないから、それが済んだ頃には上等な駆逐艦が1隻買えちゃうぐらいのお金を投じたことになる。 いずれSalvage Claim Softwareを母艦にもインストールするとなると更に500万Cr、マリーンの調達もするから最終的に2000万弱か…。まだまだお金が足りない。

 とにもかくにも、このSSを撮った時点でPresident's Endまで到着していた。Demeterと会うまでもう少し。用件が済んだらElena's FortuneからSplit Fireへ進み、そこから海賊領の奥へ進もうかな。


 つづく。 

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