X3:APプレイ日誌27 ―見えたよ

Split-M2旗艦“Whi's Assasin”

前回のあらすじ

 Kha'akのM5、SocutをHarrierの後釜として登用した。
 ひたすら東を迂回して進んだ結果、袋小路にはまった。 
 Scoutが開拓してくれた南のルートから再度進発することにした。

Prophecy Fulfilledまでジャンプ

 Shrikeに乗艦後、現在地から遥か遥か南西の宙域「Prophecy Fulfilled」へ。
 この辺りはParanidの領域らしい。私もあんまりこの辺には来たことがないので、通るだけでも斬新な気分。 
 Scoutはここから西へ向かっているので、私もその様子をセクター画面で観察しながら西へ進むことにする。確か途中で北東に大きく跳ぶルートがあるので、そこを辿ればArgon領に着くはずだ。

 このセクターには軍事港があったので、Shrikeを寄航させE-Cellの補充とマリーンを雇う。
 しかしArgonからBoron・Paranidと、うちの乗組員も随分インターナショナルになったものである。


Paranid-M3+戦闘機Medusa

 Shrikeが港へ寄っている間、私はChimeraで放棄された機体の鹵獲を行った。これはParanidの戦闘機Medusa。主力戦闘機Pegasusよりも高性能、いわゆるM3+に属する。
 M3+だけあって性能は高いんだけど、速度が200弱しかでない。XRMの世界だと駆逐艦でも250や300近く出すのは珍しくないので、M3で200弱というのは心もとない。鹵獲して修理が終わったら道中のシップヤードで売却しよう。

 他にPegasusと、海賊仕様のFalconを鹵獲。買い物が済んだShrikeに順次乗せていく。  
 この辺りの宙域はやけに船が放棄されていた。海賊の機体が落ちていたところを見ると、海賊が往来する治安の悪い宙域らしい。
 あとあと、この辺りの宙域にはまたお世話になるんだけど、それはまた大分先の話。



バッサリとカット

 ここからまた暫く通常航行でOmycronを目指した。あまりにもグダついているし、特記することもないのでカットするよ。
 この道中、ScoutのおかげでOmycronへ通じる見覚えのあるセクターを見つけた。

 これがScoutが開拓してくれたマップ。当の恩人であるScoutは逝ってしまった。
 死因は、追尾相手がXenon Sectorへ突っ込んだため。でも、そのお陰でOmycronへの道しるべが分かった。

 OmycronはSSに映っているXenon Sector472の左下あたり。
 ここで、私には二つの選択肢が与えられた。

・Wastelandsから西を目指して動く。安全だけど、少し時間がかかりそう
Xenon Sectorを突っ切る。最短だけど命がけ

結論から言うと、

 Xenon Sectorを抜けることにした。Sector472はNPCの交易船が往来する(命を捨てに行く)ルートでもあるし、私のTCの記憶によれば抜けるだけなら然程難しくはない。
 別にXenon Sectorを制圧するわけでもないから、まぁ多分大丈夫だろう。そういう安易な気持ちで、私はXenon Sectorの手前「Thyn's Abyss」までジャンプした。

 ここから先はChimeraで進む。Shrikeの足ではXenonの群れを振り切れないからね。
 これでようやくOmycronまで辿り着ける。よかった、よかった。


つづく。

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